よく使うコマンドまとめ-サーバー管理編【Linux/CentOS】

Linux

サーバー管理で使うコマンドをまとめたのでメモしておきます。つど追加する予定です。

システム再起動

$ sudo reboot

システムシャットダウン

$ sudo shutdown -h now

サービスが起動しているか確認(ステータス確認)

$ systemctl status [サービス名]

例)systemctl status httpd
httpdが起動していればステータスを確認できる。

サービス自動起動

サーバー起動時にサービスを自動起動させる設定。
windowsでいうところのスタートアップ登録。

$ systemctl enable [サービス名]

例)systemctl enable httpd
サーバー起動時にhttpdを自動起動させる。

登録されたかを確認するには次のコマンド。

$ systemctl list-unit-files -t service

サービス名の隣にenableと表示されていれば自動起動に登録されている。
grepコマンドをパイプでつなげると検索しやすくなる

例)systemctl list-unit-files -t service | grep httpd
httpdの登録状況を確認

<結果>
httpd.service   enabled

サービスの再起動

$ systemctl restart [サービス名]

例)systemctl restart sshd
sshdの再起動

apacheエラーチェク

$ sudo apachectl configtest

Syntax OK と表示されれば問題なし
rootもしくはsudo権限で実行しないとエラーになる場合がある。

ディスクの使用量を確認する

ディスク全体の使用量

オプションに-hをつけると、わかりやすくMやGの単位を付けてくれる

$ df -h

特定のディレクトリの使用量

$ du -ah [ディレクトリ] | more

[ディレクトリ]を省略するとカレントディレクトリの使用料量が表示される。
オプションの「-a」はファイルのディスク量、「-h」は単位も表示してくれる。

パイプでmoreコマンドを実行するのは、長いテキストを1画面ずつ表示するため。

実行中のプロセスを確認

全体のプロセスをリアルタイムで表示

$ top

windowsでいうところのタスクマネージャー
次のショートカットでソートが可能。
・メモリ使用率順にソート  shift + m
・CPU使用率順にソート  shift +p

終了はqキー

特定のプロセス管理管理

-pオプションでPIDキーを指定する

$ top -p [PIDキー]

実行中のプロセス確認

$ ps aux

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