ウェブページをいちから作成する場合、Sassでコーディングすることが多くなりました。
ミックスインを使うと、Media Queriesの記述が大変ラクになります。
この為にSassを使っているといっても過言ではない。。でも、いつも記述を忘れるのでメモしておきます。
@charset "UTF-8";
//ミックスイン-メディアクエリ----------------------
@mixin tablet {
@media screen and (max-width: 767px) {
@content;
}
}
@mixin mobile {
@media screen and (max-width: 640px) {
@content;
}
}
@mixin small-mobile {
@media screen and (max-width: 320px) {
@content;
}
}
@mixin media($width:600) {
@media screen and (min-width: $width + px) {
@content;
}
}
PC用のCSSを記述してから、モバイル用のCSSを追加していきます。PCファーストってやつでしょうか。
いまだにモバイルファーストでのCSS設計が苦手なので、指定がなければこれで制作しています。
@mixin mediaは指定する大きさを変数$widthで変更できるようにしました。
コードの中にある「@conent」は記述したスタイルをミックスインに渡します。
例えば、Sassを次のようにかくと、
SASS–@mixinで記述
.test_area {
margin-top:60px;
@include tablet {
margin-top:30px; //この部分が@contentに渡される
}
}
CSSはこのように展開されます。ミックスインの@contentの部分に「margin-top:30px;」が渡されています。
展開されたCSS
//CSS
.test_area {
margin-top: 60px;
}
@media screen and (max-width: 767px) {
.test_area {
margin-top: 30px;
}
}
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